司法試験合格のご報告 (元アルバイトの方より その2)

1 自己紹介
私は、多摩パブリック法律事務所で、学部1年次から現在までの約6年間、事務局アルバイトとして勤務していました。業務中は主に受付におり、事務局の補助を行っていました。この度、平成28年度司法試験に合格いたしましたので、ご報告させていただきます。

2 多摩パブでの経験
私は、多摩パブの学生アルバイトの第1号であり、6年間で本当に多くの経験をさせていただきました。最初の頃は、右も左もわからず、多くの人に迷惑をかけてしまいました。しかし、次第に自分に任される業務が増えていき、やりがいを感じるとともに、責任感も生まれました。
弁護士も一人の社会人である以上、当然マナーや常識を身につけていることが必要ですが、法律の勉強を行っているだけでは、これらを学ぶことができません。多摩パブでは、社会人として備えるべき基本部分を叩き込んでいただけたので、本当に感謝しています。

3 後進育成のリレー
多摩パブは、後進育成を事務所の目的の一つに掲げています。これは、弁護士のみならず、学生アルバイトにおいても同様であると強く感じました。弁護士や事務局の方々が、優しさをもって、厳しく学生を指導してくださいます。また、学生間でも、先輩から後輩へと、指導のリレーが続いています。
私を含めた多くの学生が、多摩パブでの勤務を通じて自己研鑽をしつつ、事務所や多摩地域に貢献するという貴重な経験ができているのは、後進育成に熱意を持つ多摩パブならではのことだと思います。多摩パブでアルバイトを経た学生の司法試験合格率が100%であるのは、この好循環の結果なのだと思います。

4 これから
今後は、1年間の司法修習を経た後、弁護士として働くことになると思います。6年間お世話になった多摩パブ、そして多摩地域に恩返しをすべく、今後も努力を怠らず精一杯頑張りたいと思います。

合格のご挨拶 (元アルバイトの方より その1)

私は多摩パブリック法律事務所で、学部2年生の秋から現在までの5年間、アルバイトとして勤務をしておりました。主に受付にいて、事務局として事務作業の補助や電話応対をしていたので、いらした方の中にはお会いした方がいらっしゃるかもしれません。
この度、平成28年度司法試験に合格いたしました。今後は司法修習生として1年間の研修の後、法曹として働く予定です。
この場をお借りして、事務所の皆様、業務などを通じて出会った皆様に、合格の報告とお礼をさせていただきたいと思います。長い間、ありがとうございました。

私は高校生の時に模擬裁判をした際に興味を持ったことをきっかけとして、弁護士を目指し始めました。そして、大学の研究室の先輩を通じて、多摩パブの存在を知り、第2期アルバイトとして多摩パブで働かせていただくことになりました。
それまでなんとなく弁護士を目指していた私にとって、多摩パブは初めて実際に働いている弁護士の姿を見た場所でした。弁護士の仕事は、表に見えやすい、法律相談や法廷でのものだけでなく、弁護士の方々の様々な調査や検討、事務局の方々の膨大な事務作業に支えられているものだということを肌で感じることができました。
多摩パブは事務所全体が、皆で来てくださる方々を助けよう、支えよう、一緒に歩いて行こうという雰囲気で溢れています。事務所全体がそのような思いで溢れているからこそ、一つ一つの法律相談等を滞りなく行うことができるということを学ぶことができました。
また、多摩パブで勤務する中で、多摩パブの先生方、事務局の皆様が、本当に多摩パブにいらっしゃる方々のために粉骨砕身働いている姿をたくさん見ることができました。
そのような中、それまではあいまいな憧れでしかなかったのですが、具体的に、多摩パブで働いているような、多摩パブを頼っていらっしゃる方々に対して「駆け込み寺」として真摯に向き合い解決のために懸命に動く弁護士になりたいと思うようになりました。
ロースクール入試、司法試験受験期はほとんど仕事ができなかったのですが、たまに働きに来たり、多摩パブの皆様が懸命に働いている姿、不安そうな顔をしていらっしゃった方が、帰る際に見せてくださる笑顔を思い出すことにより、その思いを強く継続して持つことができるようになりました。その思いが、私の受験を支えてくださったといっても過言ではありません。本当にありがとうございました。

私は始めに述べたように、12月から研修を行ったうえで社会に出ていくことになります。ロースクール制度が制定されてから、社会経験が不足しており、社会の常識を知らない法曹の卵がたくさんいるという話をあちこちで聞きます。
私も大学、ロースクールでの学生生活を経た上でそのまま司法試験を受けたので、正社員としての社会人経験はありません。しかし、多摩パブで一学生としてではなく、一社会人として、本当にたくさんのマナーや社会人としてのふるまいをご指導いただきました。
今後は、多摩パブで教えていただいた社会人としてのふるまい、そして、多摩パブで抱いた思いを大切に新たに社会人として精進してまいりたいと思います。
皆様、本当にありがとうございました。

合格のご報告

1 自己紹介
 私は現在学部4年の大学生で、2年次より多摩パブでアルバイトとして働かせていただいています。この度平成27年度司法試験に無事合格致しました。
 私は山形のかなり田舎の出身で、高校卒業とともに上京してきました。当初は警察官になろうと考えていたのですが、大学で所属していた法律討論サークルで法律のおもしろさを感じ、ぜひ将来の職業にできたらと思い法曹を志望するようになりました。多摩パブでアルバイトとして働くようになったきっかけは、同じ法律討論サークルに所属していた同期の紹介を受けたことがきっかけです。そもそもアルバイト経験自体乏しかった私にとって、変わったバイトで社会経験にもなるし、本の中や机の上でしか学んだことのない法律に実際に触れることができる絶好の機会だ!と思い、働かせて頂くこととなりました。

2 多摩パブでの経験とそこで得たこと
 多摩パブでの業務は多岐に及び、決して要領のよくない私にとって始めの半年間は業務に慣れるのにとても苦労しました。シフトに初めて入ったその日に電話応対に入り、緊張のあまり「多摩パブリック法律事務所です」が言えずお客様を困らせてしまったことは今でも鮮明に覚えています(汗)。アルバイトがお客様の依頼内容に直接触れるということはありませんが、書類を一つ作成していても普段抽象的に勉強している事柄がどのように実務で運用されているのかといったことを肌で体験することができました。また、所内の事務だけでなく裁判所や検察庁等にお使いに行くこともあり、法律事務所以外での実務に触れることができたのも非常に刺激になったように思います。
 加えて、普段の業務以外にも言葉づかいやメールの打ち方等マナー面についても丁寧に指導して頂きました。多摩パブのコンセプトはただアルバイトとして働いてもらうというだけでなく、法曹や一社会人としてどこへ行っても恥ずかしくない人材を養成するという点にあります。実社会に出た場合学生の延長のような状態では適切なコミュニケーションを図ることはできません。多摩パブでの指導のおかげで、そう言ったマナー面を養うことができたことはとても感謝しています。
 3年次からは試験の関係であまりシフトに入ることができませんでしたが、司法試験後は所内の研究会に参加する機会も与えていただきました。大学においても同じ法曹志望の同期や後輩と法律について議論をすることはありましたが、当然ながら実務家の先生方の議論の水準はそれとは比べ物にならないほど高く、圧倒されてしまいました。「司法試験合格は素人の中の玄人、司法修習を終えれば玄人の中の素人となり、そこから玄人の中の玄人を目指していく」とある先生から教えられたことがありましたが、まさに玄人の中の玄人を目の当たりにし、慢心してはいられないと鼓舞されたような気がします。
 このように、多摩パブで培った経験は数えきれません。そして、こんな貴重な経験を積めたのは先生方ももちろんのこと事務局の方々の熱心な取り組みのおかげだと感じています。私はアルバイトに対しこんなに熱心に接してくれる懐の深い事務所を他に知りません。私の進路はまだ定まっていませんが、法曹としてどんな道に進んでも、多摩パブで培った経験を社会の役に立てられるよう今後も努力していきたいと思います。

合格のご挨拶

 私は多摩パブリック法律事務所で、学部2年の秋から法科大学院2年目の秋までの約4年間、アルバイトとして勤務しておりました。業務としては、事務作業の補助や、受付、電話応対などを行っておりました。
 先日結果が発表されました平成27年度の司法試験に合格いたしましたので、この場をお借りして、事務所の皆様、業務などを通じてお会いした皆様に、合格のご報告とお礼をさせていただければと思います。

 私が多摩パブでのアルバイトを通じて得たものとして、最も大きなものは法律業界での社会経験だと思います。この社会経験は、大きく分けて事務所内部とのものと、事務所外部とのものがあります。
 事務所内部のものとしては、まず、弁護士の先生方と日常的に接することができたことがあげられます。弁護士とはどういう人たちなのか、どういう生活をしているのか、その一部を間近に見ることができたことは、貴重な経験でした。また、事務作業の補助として、弁護士を支える事務局と、弁護士とのやり取りに関われたこともあげられます。両者の関係性を事務局よりの立場で垣間見れたことは、必ず将来、法曹となったときに役に立つと考えています。
 事務所外部とのものとしては、お客様と実際にやり取りをさせていただくことができたことがあげられます。法科大学院に進学すれば、学部と比較して、弁護士と接する機会は格段に増え、実務により目を向けた学習をする機会も増えると思います。しかし、実際に法律事務所に依頼をされるお客様とやり取りをさせていただく機会というのは通常ないといってよいと思います。実際にお客様とやり取りをさせていただく中で、言葉遣いのひとつひとつから作法を学ばせていただき、たいへん貴重な経験をさせていただけたと思っております。

 最後になりますが、あらためて、貴重な経験をさせていただいた、事務所の皆様、業務を通じてお会いさせていただいた皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。今後は、12月から始まる予定の司法修習に向けて、そして、早く一人前の法曹となれるよう、より一層努力してまいります。

元アルバイトの方から合格のお知らせが届きました

1 自己紹介
 平成24年10月より、多摩パブリック法律事務所で第3期アルバイトとして働いていた22歳法科大学院生です。この度、平成27年度司法試験に無事合格することができました。
 私は弁護士になりたいと考えているのですが、それは人々の活動の場を確保するのに貢献できる仕事をしたいと思ったからです。私は視覚障害を抱えており、生活に若干の苦労を感じるタイプの人間ですが、中学・高校の頃より周りの助けを借りながら様々な活動に取り組むことができました。(もちろん多摩パブアルバイトもその一例です)そうした中で、活動の場が確保されることの大切さを意識するようになりました。そこで、周りの人達が私にそうしてくれたように、私も人々の活動の場の確保に貢献していきたい、と考えるようになりました。そこで目指した職業が、弁護士でした。
 司法試験に合格して、弁護士になりたいという夢にグッと近づけたので大変嬉しく思います。同時に、遂に社会に出るんだという点で、ワクワクと不安も感じている今日この頃です。

2 多摩パブで経験できたこと
 まず、アルバイト業務として電話応対、受付、簡単な書類作成など、事務局のお手伝いをさせていただきました。それまで法律事務所の事務局がどんな仕事をするのか全然知らなかったので、事務局がどんな仕事をするのか間近で見ながらアルバイトできたのは貴重な体験だったと思います。ちなみに、業務の中で目にしたことのある書類について予備試験の口述試験で問われたりもしたので、試験面で役に立った部分もありました。(非常に細かいことかもしれませんが)
 また、多摩パブの先生方によるアルバイト研修もさせていただきました。例えば、先生方の抱えている裁判の争点等を解説していただいた上で裁判傍聴をさせていただいたり、先生方が取り組まれている公益活動について説明をしていただいたり、といった内容です。大学で勉強したことがどのように活かされるのか知るきっかけになり、勉強に対するモチベーションが上がりました。
 さらに、その他多摩パブで行われる各種イベントに参加させていただきました。スポーツや飲み会が中心です。大学やロースクールでのイベント以上の盛り上がりを見せることもあり、とても楽しい時間を過ごさせていただきました(笑)多摩パブ以外の事務所の方が参加されることもあり、当初想像していた以上に事務所外の方と交流が持てました。
 ロースクールに入学してからは、エクスターンに入らせていただきました。アルバイトとして働いているときは、どちらかというと事務局の方々と関わることが多く、先生方の打ち合わせの様子や事務所外での仕事の様子を見ることはできません。エクスターンではそういった普段見られない先生方の姿を見ることができました。

3 多摩パブで仕事できて良かったこと
 多摩パブで仕事できて良かったことはたくさんありますが、特に良かったなと思う点はスキルアップが図れたことです。多摩パブはアルバイトに対するビジネスマナーの指導・教育に非常に熱心です。業務をする中で指摘されることもあれば、ミスを防ぐためにビジネスマナーに関する本やサイトを紹介していただいたこともありました。はじめは電話応対の言葉遣いもままならなかった私にとっては大きく成長できたと思います。
また、スキルアップとはずれるかもしれませんが、自分にとって得意な業務と苦手な業務をある程度見分けられるようになりました。視覚障害を抱える私にとっては、そもそもどんな業務ができるのか、どのくらい時間がかかるのか、業務の際どんな配慮をしてもらう必要があるのか自分でもよく分からない部分がありました。事務局の方と相談をしながら業務することでそうしたものをある程度見極められるようになり、将来働くうえで必要なスキルとして、そういったスキルを身につけられて良かったと思います。

4 さいごに
 多摩パブは本当に懐が深く面倒見の良い事務所だと思います。そもそもどのくらいの業務がこなせるかもよく分からない私を雇っていただいた点、業務について何度も事務局の方と相談する機会を設けていただいた点、アルバイトの教育のための研修を行ってくれた点、私が読みたいと言った本や教材を快く貸していただいた点、就活の相談などにも乗っていただいている点・・・などなど、例をあげたらきりがありません。
 様々なチャンスを作っていただいた多摩パブには、心より感謝しております。将来、何らかの形で多摩パブに恩返ししていければなと考えています。
プロフィール

多摩パブリック法律事務所

Author:多摩パブリック法律事務所
多摩パブリック法律事務所は、多摩地域の法的ニーズに積極的に応えるため、東京弁護士会の全面的バックアップにより設立された公設事務所です!

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