移住

昨年より、長年暮らした23区地域から
東京近隣の山間地域へ移住し、
平日は多摩パブ、土日は畑と、
都市と田舎をまたぐ生活を送っています。

過疎地域に移住してみて実感することは、
やはり若い方が少なく、
私の住む地域もこのまま10年も経てば、
コミュニティとして成り立つことができるのだろうか
という懸念があり、
若い担い手がいないことによる、
空き家や耕作放棄の田畑、
手入れをされない山林、荒れた山から食物を探しに里へ下りてくる獣の害
などなど、問題が山積みということです。

問題ばかりを書いてしまいましたが、
都市部には無い生活の楽しみもあります。
何と言っても美味しい空気と、自然からの恵みをたくさん頂けることです。

先日、畑で出会った70代のご婦人に、
「ここはスーパーは遠いけれど、山や畑に来れば、
夕飯のおかず一品になる野菜とか山菜があるからね。」
と、わらびとタケノコを頂きました。

確かに、都市生活ではお金を介して手に入る食物が、
野山には市場価格とはまだ無縁の状態で
そこ、ここに存在しているのです。
(もちろん他の方の土地に勝手には入りませんが。)
コンクリートの上で育った私には目から鱗でした。
しかも、採れたての野菜や山菜は格別に美味しく、身体も元気になります。

最近は、野菜もだんだんと自分で作れるようになり、
地域の方や移住者との交流も増え、より生活が楽しくなりました。

都市部だけの人口増加が問題になっていますが、
過疎地域でも、自然の恩恵を受け、
ある意味豊かに生活ができること、
また東京市部や近郊には
都市の恩恵も受けつつ、自然を楽しむ生活もできる場所が割とあるということを、
お伝えできたらなと思っている、今日この頃です。

170515①

170515②


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多摩パブリック法律事務所

Author:多摩パブリック法律事務所
多摩パブリック法律事務所は、多摩地域の法的ニーズに積極的に応えるため、東京弁護士会の全面的バックアップにより設立された公設事務所です!

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