入所のご挨拶


平成26年12月に司法修習を終えて、
平成27年1月に多摩パブリック法律事務所に入所いたしました宇都宮諒です。
現在は、所内の指導担当弁護士の指導を受けながら仕事をさせていただいております。

先日、指導担当から初めて与えられた事件記録を開くと、
そこには対立相手となる弁護士の記載欄に
大学時代に法律を教えてくださった弁護士の名前がありました。
つまり、デビュー戦ともいうべき事件で、
自分の師の一人ともいうべき人と対等に戦わなければいけない事態となったわけです。
自分が飛び込んだ「弁護士業界」という世界の怖さを実感いたしました。

このようなお話をすると、
先輩後輩の関係や師弟関係にある弁護士同士が戦うことになった場合、
馴れ合いや遠慮からまともに仕事をしないのではないか、
などと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、現実はむしろ逆で、このような事件では気が引き締まり、
依頼者のために120%の力で仕事をしようという気になります。
なぜなら、それが先輩や師への恩返しだからです。
すなわち、おそらく全ての弁護士が共通に認識しているところとして、
弁護士の本懐は依頼者の利益を最大化することにある、ということがあります。
このような共通認識を前提としたとき、若手弁護士にとっての先輩や師への恩返しとは、
一人の弁護士としてその本懐を成し遂げようとしていることを示すべく、
先輩や師に一泡吹かせるくらいの意気込みで、
依頼者の利益が最大化されるように全力で弁護活動に臨むこと、
ということになります。

一人前の弁護士になり、師を超えられる日が来るよう、全力で業務に取り組んでいく所存です。
まだまだ駆け出しの身ではありますが、誠心誠意取り組んで参りますので、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
プロフィール

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Author:多摩パブリック法律事務所
多摩パブリック法律事務所は、多摩地域の法的ニーズに積極的に応えるため、東京弁護士会の全面的バックアップにより設立された公設事務所です!

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