合格のご挨拶 (元アルバイトの方より その3)
1 自己紹介と合格のご報告
私は平成23年から多摩パブリック法律事務所で第2期アルバイトとして勤務していました。法科大学院を修了後、1回目の受験である平成28年度司法試験に合格することができました。お世話になった皆様、ご支援ありがとうございました。
私は、高校生の頃から「弁護士に絶対なるのだ」という夢を持っていました。何事もルールが必ずあるにもかかわらず、社会のルールである法律を知らないことはとても怖いことではないか、と考えたのがきっかけです。実際に私の家族が紛争に巻き込まれ対処に困ってしまうこともありました。とにかくルールを知り、力をつけたいと考えたのが弁護士を志す動機でした。
現在は、司法修習(弁護士となる前の研修期間のようなものです)を間近に控え、修習についていけるのだろうかという不安と、実務に近づけるという期待でいっぱいです。ここまで私が夢をあきらめることなく努力し続けることができたのは、多摩パブリック法律事務所でのアルバイト経験があったからこそです。
2.多摩パブでの経験
多摩パブのアルバイトは大学の先輩の紹介で始めました。業務内容といたしましては、電話対応、受付、事務局のお手伝いなど大変多様です。通常のアルバイト経験はありましたが、ここまで責任のある業務を任せてくださったのは多摩パブだけです。大学2年生というまだまだ学生真っ盛りな期間において、社会人と同等に扱ってくださった経験は何よりも貴重で大切なものでした。きちんと私たち学生にもわかりやすく指導をして下さり、社会人の厳しさ、礼節を一から教えていただきました。
また、多摩パブは各種イベントが盛んで、学生アルバイトも参加させていただいておりました。通常業務時には見られない先生方の姿、事務局の皆様の姿を多く見ることができ、大変距離が近づきました。多摩パブは大変チームワークが優れているのですが(迅速に仕事を解決していく姿を常に見ておりました)、その要因は各種イベントによって培われたのだなと確信しています。
3.多摩パブとわたし
多摩パブが私に与えた影響は、莫大なものです。
まず、一つ目として、目指すべき弁護士の方の仕事が常に見ることができたことがあります。弁護士になるには、長い期間集中して勉強をしなければなりません。途中で勉強をやめて進路変更をする方は(もちろん悪いことではありません)たくさんいます。その中で、私が最後まで継続できたのは、尊敬できる多摩パブの先生方が、熱心に依頼者と向き合っている姿を常に見ることができたからだと思います。モチベーションを維持し続けられたほとんどの要因は多摩パブの先生です。
また、二つ目として、社会人としての振る舞いを一から吸収できたことです。多摩パブは法曹養成を掲げており、社会人としてのマナーもきちんと教えてくださいます。教えるといっても、言葉で教えていただくことが多いですが、それだけではありません。私たちアルバイトは、事務局の近くのデスクにいます。業務をしながら常に社会人の優秀な先輩である事務局の方の仕事を見ることができます。どんな言葉遣いをしているのか、声のトーンはどのようなものか、メールの文面は、連絡事項の伝え方は…など常にスキルを盗もうとしていました。多摩パブは行動からも私たちに社会人としての振る舞いを教えてくださっていたのです。このような経験は、多摩パブ以外にはなかなかないのではないでしょうか。まだ、私は未熟な面はありますが、多摩パブで培った振る舞いは私の血肉となっています。
4.さいごに
多摩パブは、本当に懐の深い事務所です。単なる学生に対してここまで責任のある仕事を任せてくれる、ここまで相談に乗ってくれる、こんな事務所は他にありません。私は、まだまだスタート地点に立ったばかりです。多摩パブで培った経験をもとに、社会に貢献していきます。また、多摩パブに必ず恩返しをしていきます。本当にありがとうございました。
私は平成23年から多摩パブリック法律事務所で第2期アルバイトとして勤務していました。法科大学院を修了後、1回目の受験である平成28年度司法試験に合格することができました。お世話になった皆様、ご支援ありがとうございました。
私は、高校生の頃から「弁護士に絶対なるのだ」という夢を持っていました。何事もルールが必ずあるにもかかわらず、社会のルールである法律を知らないことはとても怖いことではないか、と考えたのがきっかけです。実際に私の家族が紛争に巻き込まれ対処に困ってしまうこともありました。とにかくルールを知り、力をつけたいと考えたのが弁護士を志す動機でした。
現在は、司法修習(弁護士となる前の研修期間のようなものです)を間近に控え、修習についていけるのだろうかという不安と、実務に近づけるという期待でいっぱいです。ここまで私が夢をあきらめることなく努力し続けることができたのは、多摩パブリック法律事務所でのアルバイト経験があったからこそです。
2.多摩パブでの経験
多摩パブのアルバイトは大学の先輩の紹介で始めました。業務内容といたしましては、電話対応、受付、事務局のお手伝いなど大変多様です。通常のアルバイト経験はありましたが、ここまで責任のある業務を任せてくださったのは多摩パブだけです。大学2年生というまだまだ学生真っ盛りな期間において、社会人と同等に扱ってくださった経験は何よりも貴重で大切なものでした。きちんと私たち学生にもわかりやすく指導をして下さり、社会人の厳しさ、礼節を一から教えていただきました。
また、多摩パブは各種イベントが盛んで、学生アルバイトも参加させていただいておりました。通常業務時には見られない先生方の姿、事務局の皆様の姿を多く見ることができ、大変距離が近づきました。多摩パブは大変チームワークが優れているのですが(迅速に仕事を解決していく姿を常に見ておりました)、その要因は各種イベントによって培われたのだなと確信しています。
3.多摩パブとわたし
多摩パブが私に与えた影響は、莫大なものです。
まず、一つ目として、目指すべき弁護士の方の仕事が常に見ることができたことがあります。弁護士になるには、長い期間集中して勉強をしなければなりません。途中で勉強をやめて進路変更をする方は(もちろん悪いことではありません)たくさんいます。その中で、私が最後まで継続できたのは、尊敬できる多摩パブの先生方が、熱心に依頼者と向き合っている姿を常に見ることができたからだと思います。モチベーションを維持し続けられたほとんどの要因は多摩パブの先生です。
また、二つ目として、社会人としての振る舞いを一から吸収できたことです。多摩パブは法曹養成を掲げており、社会人としてのマナーもきちんと教えてくださいます。教えるといっても、言葉で教えていただくことが多いですが、それだけではありません。私たちアルバイトは、事務局の近くのデスクにいます。業務をしながら常に社会人の優秀な先輩である事務局の方の仕事を見ることができます。どんな言葉遣いをしているのか、声のトーンはどのようなものか、メールの文面は、連絡事項の伝え方は…など常にスキルを盗もうとしていました。多摩パブは行動からも私たちに社会人としての振る舞いを教えてくださっていたのです。このような経験は、多摩パブ以外にはなかなかないのではないでしょうか。まだ、私は未熟な面はありますが、多摩パブで培った振る舞いは私の血肉となっています。
4.さいごに
多摩パブは、本当に懐の深い事務所です。単なる学生に対してここまで責任のある仕事を任せてくれる、ここまで相談に乗ってくれる、こんな事務所は他にありません。私は、まだまだスタート地点に立ったばかりです。多摩パブで培った経験をもとに、社会に貢献していきます。また、多摩パブに必ず恩返しをしていきます。本当にありがとうございました。