小1の壁

今年4月、長男が小学生になりました。
0歳から通った大好きな保育園から新しい環境へ。
それは、「小1の壁」と言われるように、試練の始まりでした。

1人で外を歩いたことのなかった長男が家→学校→学童→家・・・。
距離にすればとても短いのですが、とてつもなく長旅に思えます。
特に帰りは仕事や習い事、妹の保育園へのお迎え等があり、
「家まで1人で帰ってきて~」という日もあります。
が、なかなかできません。

もう2学期なのに・・・と焦る気持ちもあるのですが、
小さな体で大きなランドセルや荷物をたくさん持っている姿を見ると、
もう少し待ってみようと思い直します。

登下校の次に大変なことは、宿題と持ち物の準備です。
本人が聞いてくる内容をもとに準備しなくてはいけないので、
記憶の新しいうちにと、帰って早々に取りかかります。
我が家では玄関のドアに磁石で持ち物リスト(※緑が長男関係)を作ります。
翌朝、自分で荷物を確認しながら、磁石をはずしていきますが、
たまにそのまま残っていることも・・・
そんな日は「忘れ物なかったかな。」と仕事中も気になってしまいます。

160915①

写真は夏休み中なので学童だけの少ないバージョンですが、
学校のある日は、上履き、体操着、絵の具、ピアニカ・・・など。
うーん、頑張っています、小学生。

1学期をなんとか終えて夏休み!といっても毎日学童へ行く日々。
それではあんまりなので、夏休みをいただいて2人で横浜へ行きました。
夫と妹にはお留守番してもらい、一泊のプチ旅行です。
夕方の赤れんが倉庫を散歩しながら、
「大きくなってデートで来たら、お母さんと来たなぁって思い出してね。」
なんてセンチメンタルな会話をしてみたり。

小1の壁に立ち向かった、こんな時期も懐かしくなる日が来るのでしょうか。

160915②

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