インターネット上で誹謗・中傷されたときの救済制度(改正法施行予定)

 インターネット環境やスマートフォンが普及し、特にSNSなどのソーシャルメディアの利用が一般的になる中、そういった場で特定の個人に対する誹謗・中傷が行われ、名誉やプライバシーが侵害される事態が多発しています。皆様も、仕事上やプライベートで、そういった問題を見聞きされることもあるかと思います。
 インターネット上で名誉やプライバシーを侵害する誹謗・中傷を行った相手に対してその責任を追及するにあたり、相手の氏名・住所が明らかでない場合は、これまで、通称「プロバイダ責任制限法」に基づき、裁判所に、誹謗・中傷が行われたコンテンツの事業者に対して相手のIPアドレスなどを開示させるよう請求し、それが開示されたら、重ねて裁判所に、その情報から該当する相手が契約するインターネット接続事業者に、相手の氏名・住所を開示するよう請求する方法によっていました。
 しかし、この方法は、裁判手続を2回もとらないと相手の氏名・住所を把握できないことや、インターネット接続事業者が3か月ほどで保存する情報を消去してしまう場合もあり、裁判手続をとっても必要な情報が得られないということもありました。
 そのため、法律が改正され、新たに、1回の裁判手続で、コンテンツの事業者とインターネット接続事業者に対して相手の情報の開示を求めるとともに、その間、相手の情報の消去を禁止することを求める手続が新設されました。これは非訟事件という、迅速な手続や裁判所の積極的な審査が行われる枠組みがとられています(今年の10月1日からこの制度がスタートします)。
 現在、インターネット上の誹謗・中傷により自死に至ったり、身体の健康を大きく害してしまう事態が生じたことを受け、権利救済手続が整備、拡大される方向にあります。また、相手方に対する責任追及のほか、問題となっている投稿などを削除するための方策も複数用意されています。周りでお困りの方がいましたら、早期にご相談をされることをお勧めします。

ねこ

ご近所で飼われている猫様は、我が家の庭も縄張りとされ、行幸を賜っては、御眠り奉られて候です。地域のいろいろな家に堂々と出入りして、歩く、座る、寝る、ときどき声を出すというだけで、皆から受け入れられ、愛されています。翻って、我々ヒト族は、隣近所と相隣関係だ境界問題だでトラブルが起きてしまうことも珍しくありません。猫様のような超然とした高位の立場に到達するまでには、まだまだ時間がかかりそうです。
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帰り道

夜、事務所から立川駅に向かうコンコースの道が、いつもより明るく感じました。
いよいよ私から後光が差し周囲を照らし出してしまったのかと思ったのですが、
立川駅北口で行われているイルミネーションの光でした。
「Tachikawa 燦燦 Illumination」というそうです。
LED電球を10万個以上使用しているとのことなので、
もしかして後光が差してても負けてしまいます。
そのくらい燦燦しています。
ただ電球がついているだけではなく、色々なオブジェが作られています。

長谷川先生画像

「あなたの心臓を大切にしてください」という啓蒙活動だと思われます。
ありがたくお気持ちを頂戴しました。
北口某所には、大きなクリスマスツリーと
立川市のキャラクター「くるりん」のイルミネーションもあります。
夜の立川駅にお越しの際は、是非お楽しみください。

青梅鉄道公園

先日、青梅鉄道公園に行ってきました。
「機関車が沢山置いてあるらしい」という情報しか持たずに行ったのですが、

180801①

明治5年、日本初の鉄道として開通した新橋~横浜間を走った機関車[110系蒸気機関車]があったり。

180801②

東海道新幹線の初期の車両[0系新幹線]があったり。

予期せず鉄道の歴史を体感することとなりました。

日本の鉄道開業当初のダイヤを見ると、新橋と横浜間で53分かかり、毎日9往復しかしていなかったそうです。
また、単線だったため、川崎駅あたりで上りと下りがすれ違っていたとのこと。
それと比べれば、今はどの路線も所要時間が短く、本数も非常に多くなり、便利になりました。
やれ電車が止まった遅延が生じたでやきもきしたり、なかなか電車が来ないなぁともやもやする前に、余裕をもって行動しなさいと言われた心持ちです。

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